トントントン…
小気味良い、包丁がまな板を打つ音。朝食の準備の音と、かすかな味噌汁の甘い香りで私は毎朝目覚めます。
嫁「おはよう、あなた。」
私「うん、おはよう。」
清々しい朝。私は顔を洗ってヒゲを剃り、寝ぼけながらも居間の椅子に座ります。嫁はご飯をお茶碗に盛り、おかずとともにテーブルへ。
いつもと変わらない普段通りの朝です。
朝食はご飯と味噌汁、卵焼きと鮭の切り身。定番の朝食メニューです。
朝食を食べ終わった私は、歯を磨き、着替えます。
パリっとアイロンがけされたシャツとスラックスを見にまといます。
その間、嫁は食器を洗っています。
私「今日は遅くなりそうだ。」
嫁「はい。晩ご飯作って待ってるわね。無理しないでね。」
嫁はいつも私の帰りを待ち、夜は私よりも遅く寝ます。
嫁に普段の感謝の気持ちを伝え、私は今日も仕事に向かうのでした…。
…さて。
今日は4月1日ですね。
嫁は今日もヨダレをたらして昼まで寝ています。
それでは、ゴミ捨てをしつつ、いってきます。
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